2008年11月18日

アレキサンダー・ワン(ALEXANDER WANG)・世界が注目するブランド

時代の移り変わりとともに、ファッションの世界でも新星が次々と現れ、毎年多くの話題を集めています。今日は、注目の新興ブランドが続々誕生する中、最も注目されているニューヨークのデザイナーについてお話をします。若手デザイナーが手がけ、
世界中から注目される新興ブランドとは、いったいどのようなものなのでしょうか。

今、世界が注目する新興ブランドといえば、ニューヨーク発のブランド、アレキサンダー・ワン(ALEXANDER WANG)の名をあげる人が多いことでしょう。

デザイナーのアレキサンダー・ワンは、サンフランシスコ出身の中国系アメリカ人で、現在23歳という若さ。ニューヨークで活躍する数え切れないほどの若手デザイナーの中で、突出した話題性と人気で圧倒的な支持を誇り、注目の新興ブランドのデザイナーとして、世界中のショップやメディアから注目を集めているのが、アレキサンダー・ワンです。

サンフランシスコから本格的なデザインを学ぶために18歳でニューヨークに移った彼は、パーソンズへ入学の後、2004年にカシミアを使ったベーシックなニットラインで念願の初コレクションを発表し、それと同時に学校を中退しました。現在はデザイナー業に専念する毎日です。

2008年の秋冬ニューヨークコレクションで彼は、とてつもなく新鮮なコレクションを発表し、大勢の観客の目を釘付けにしていました。そんな彼が、大きなひらめきを感じたのが、1980年代後半の映画『ワーキング・ガール』などに登場するオフィスレディが着る服の数々。
クール・ハード・エッジィな雰囲気の彼女たちの服は、ほとんどが黒のため、一見ヘビーな印象を受けますが、リネン・スウェード・シルクといった柔らかで軽い素材を使い、分量感を緻密に計算することで、颯爽としたイメージを与えていました。

会場では、しなやかで女性らしい優しさを巧みに表現したコレクションに、拍手喝采が贈られていました。早くも、セレクトショップや大手百貨店では、注目の新興ブランドとしての展開を進めているところもあります。
また、色々なデザイナーとのコラボレーションも話題で、2008年はユニクロの“デザイナースインヴィテーションプロジェクト”に参加しています。「アレキサンダーワン×ユニクロ」は一押のブランドとして、注目の的になること間違いないでしょう。

世界中に星の数ほどいるといわれるデザイナーたち。その多くは注目の新興ブランドとして、いつの日か華やかな舞台に立つことを夢見て日々努力しています。アレキサンダー・ワンの活躍は、彼らにとっての憧れであり目標でもあるはずです。私たちは数々のコレクションやメディアを通じて、注目の新興ブランドの情報を入手し、応援していきたいものです。

posted by corn at 01:33| 秋冬コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

2008年秋冬東京コレクションはどうだったの?

シーズンに先がけて新作が発表された「2008年秋冬東京コレクション」は、パリ・ミラノ・ニューヨークで行なわれたコレクション同様、世界中から多くの注目を浴びて2月に開催されました。
たくさんのデザイナーによる、新作、自信作を集めて行なわれた「2008年秋冬東京コレクション」。
その中身は、いったいどのようなものだったのでしょう。


今まで開催されてきた東京コレクションの中で最も進化が感じられた「2008年秋冬東京コレクション」。

今回の秋冬東京コレクションでは、ニューヨークコレクションで毎年発表されている“リアルクローズ=シンプル&実用的”に一層の磨きをかけ、日本の市場、更には消費者へ向けて、もっともっと買える服・もっともっと着られる服を発信しています。
これにより、東京コレクションの商品を取り扱うセレクトショップや大手百貨店がより増えて、国内ブランドが国内で消費される傾向が一段と増すことでしょう。

中でも、圧倒的な人気でファッション関係者やメディア関係者の視線を釘付けにしたのは、やはり「YLANG YLANG(イランイラン)」でした。デザイナーの青柳龍之亮氏が、巧みな技術とセンスで見事に形にしているのは“女性がすぐにでも着てみたい服”。
女優さんやタレントさんたちがプライベートで愛用していることで話題を呼び、ショップに話題の服が入荷すると、一瞬にして売切れてしまうほどの人気ブランドなのです。

2008年の秋冬東京コレクションで青柳デザイナーが目指したのは「女性のその日の気分は星占いで変わるように、女性だけが持つ神秘性や心の移り変わりをミクロコスモス(小宇宙)としての表現すること」。
まるで宇宙を思わせるような月や星・星座などのモチーフを存分に取り入れた作品に、多くの注目が集まっていました。
そんな、女性の心を掴んで放さないデザインは、女心を鋭く見抜く彼の力によって誕生しているのです。


この他にも、2008年秋冬東京コレクションでは、多くの可能性を秘めたブランドが続々と発表されました。
これからも更に進化を続け、世界のトレンドの中心を担っていく東京コレクションに、益々期待したところです。

世界のファッション界を引っ張るコレクションが、毎年、東京で行なわれていることに誇りを感じますね。
私たち一般の人は、その模様を会場で見ることはできませんが、「2008年秋冬東京コレクション」で発表された情報は、雑誌やインターネットで続々配信されています。
「2008年秋冬東京コレクション」で検索をして、今年の秋冬のおしゃれに大いに役立ててみてはいかがでしょうか。


posted by corn at 10:55| 秋冬コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

2008年秋冬パリコレクション

ファッションにほとんど興味がない人も、パリコレクション(通称パリコレ)という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

“モードの街”の異名を取るフランスのパリで、今年も盛大に開催された「2008年秋冬パリコレクション」では、一体どのようなコレクションが発表されたのでしょうか?
これから訪れるおしゃれの季節を前に、2008年秋冬パリコレクションをチェックしてみましょう。

2008年秋冬パリコレクションは、今年も例年通りの大きな盛り上がりを見せて閉幕をしました。
毎年フランスのパリで開催されるファッションブランドの新作発表会、パリコレクションには、多くのブランドのデザイナーによる新作が一堂に集結し、世界中のファッション関係者やメディア関係者・ジャーナリスト・バイヤーに向けて、その自信作が発表されます。
しかし、あくまでもパリコレクションはビジネスの場所。
我々一般の人がリアルタイムでその様子を伺い知ることは、ほとんどありません。
その年の秋冬のトレンドに興味のある人は、パリコレ終了直後から様々なメディアに取り上げられるトレンド情報をチェックするとよいでしょう。

新作が続々と発表される2008年秋冬パリコレクションで、一番の注目の的となったのがクリスチャン・ディオールです。
デザイナーのジョン・ガリアーノが目指したテーマは、エネルギッシュで生き生きとし、何にも縛られない楽観的・並み外れの明るいムードを持つ1960年代の若者。
度胆を抜くような派手なメイクのモデルが、ピンクやパープル・オレンジなどの華やかな衣装を身にまとい登場した瞬間、会場全体は太陽のような明るさと歓声で大きな盛り上がりを見せていました。

もちろん、世界中から注目を浴びて頑張っている日本のデザイナーたちの姿もありました。
中でも多くのメディアがこぞって取り上げていたのが、川久保玲さんのコムデギャルソンと山本耀司さんのワイズです。
テーマを“悪趣味”としたコムデギャルソンでは、大柄のモチーフを大胆に取り入れたトップスや、下着が見えるような継ぎはぎの服など、強烈なデザインと印象的な色使いに、多くの人の熱い視線が注がれていました。
また、2008年秋冬コレクションのテーマを“馬”としたワイズでは、革と布を組み合わせて表現されたドレスやジャケット、縫い目のない皮製のジャケットに会場の視線は釘付けになっていました。
やはり、2008年も秋冬のファッションのトレンドは、パリコレクションから発信されると言っても過言ではないようです。

それにしても、世界の有名ブランドが集結する「2008年秋冬パリコレクション」で、日本人デザイナーが活躍されているとは素晴らしいことですね。エキゾチックで繊細な感覚を持つ日本人デザイナーが、2008年秋冬パリコレクションの舞台から更に大きく世界へ羽ばたくことを願い、今年の秋冬のおしゃれの参考にしてみてはいかがでしょうか?

posted by corn at 01:00| 秋冬コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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